Rie-Zone

1/6のドール、ジェニーフレンド「リエ」のためのブログです

2022年02月

ハリー・ポッターと魔法の歴史展へ行ってきました!

東京駅のステーションギャラリーで開催中の「ハリー・ポッターと魔法の歴史展」へ行ってきました。実はハリー・ポッターよりも魔法の歴史に惹かれて見に行った次第。なにしろ荒俣宏には大いに薫陶を受けましたので(笑)。展示は魔法薬学から薬草学、錬金術、呪文学などなど。特に昔の写本には食指を動かされました。面白かったのは何故か「河童」「人魚」「龍」のミイラが展示してあったこと。これは大阪の瑞龍寺からの出品で、この三点が見られたのは思わぬ収穫でしたね。

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スカーレット

今回は鮮やかな赤茶色の髪の毛のESCリエです。オレンジの眉とブルーのアイプリにピンクのリップ。それぞれが個性的で独立した色ですが、赤茶色が占める量が大きいので比較的大人しめに見えてしまいます。これもひとつのカラーマジックですね。鮮やかな髪色を引き立てるためにドレスはモノトーンを選びました。それにしてもこのリエの困ったような表情はどうでしょう。派手目の前髪に隠れるような控えめなオレンジが、このリエのおとなしい性格を表しているのでしょうか。前には出ずに一歩下がって目立たなく、しかし事件の重要な鍵を握る存在、そんな奥ゆかしいリエかも知れません(笑)。

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リバイバル撮影

今回は以前撮影したキャッスル・リエとドレス、全く同じものの再登場です。実は今回、他のリエとこのドレスの組み合わせを目論んでいましたが、この組み合わせが殊の他似合っていたのでそのまま撮影に及びました。再登場とは言っても撮影した本人ですらいつ登場させたか分からない位なので、まあいいでしょう(笑)。前回からは時間を空けての登場ではありますが、わざわざ着せ替えなくても顔の角度やポージングなど撮るたびに新鮮に印象を受けるのは不思議です。このリエはときどき魔性の雰囲気を漂わせることがあるので、要注意ではあったのですが(笑)。

調べてみたら2020年5月の記事でした。

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ポンペイ展へ行ってきました!

上野の東京国立博物館で開催中の「ポンペイ展」へ行ってきました。ポンペイは2000年も前にベスビオス火山の大噴火で埋もれてしまったイタリアの都市。18世紀から始まった発掘調査は現在も続いていて、その成果の一部が展示されています。炭化したパンが残っているなど当時の華やかな都市の生活ぶりが伺えます。しかも展示物すべてが撮影可能という太っ腹ぶりでした。

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辻音楽師

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猛犬注意の看板

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金製のブレスレット

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炭化したパン

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彫刻はギリシアの影響が大でしょうか
 

赤いヒールのリエ

赤いハイヒールを持ってこちらを見つめる何やら意味深なリエ、一体どうしたのでしょう。ヒールが折れたわけでもなさそうですが、慣れないハイヒールでくたびれたのかな。或いはレンズの向こう側の悪いやつにヒールを投げつけようとしているのでしょうか。当たると痛いのでやめましょうね、リエさん(笑)。この子は確かキャスコレリエのヘッドを使ったオーダーリエだったと思いますが、シンプルなだけにいろんなシチュエーションが似合うように思います。このベージュのリップのヘッドは何体かリトファオーダーをしましたが、どんな髪型でも似合ってしまう不思議な彩色なのです。

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チョコレディ

昨日渡すはずだったチョコがたくさん余ってしまい、リエは困っているようです。そんなに余っているなら私がいただきましょうか。でもチョコに腰掛けるなんてお行儀が悪いですね。ちなみに箱の中身は全部入ってます。それはさておき今回はチョコレート色の髪色のキャッスル・リエの登場です。ドレスも同じくチョコレート色系のワインレッドを組み合わせました。偶然ですが、アイシャドウとドレスが同系色です。もっと子供っぽい感じになるかと思いきや、意外と大人っぽい雰囲気ですね。ワイン片手にチョコをつまみながら哲学書なんかをめくっている感じでしょうか(笑)。

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フェルメールと17世紀オランダ絵画展へ行ってきました!

今日は久し振りの美術鑑賞、上野の東京都美術館で開催中の「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」へ行ってきました。展示の目玉は最近の研究で壁に塗り潰されたキューピッドが発見され、修復されたフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」ですが、やはりその他の17世紀オランダ絵画が圧倒的ボリュームを伴って迫ってきました。殆どが室内画や静物画で、興味深いのはさりげなく置かれたヴィオラ・ダ・ガンバやリュート、そしてヴァージナル(ハープシコード)が多く描かれていることですね。いずれも家庭で楽器の伴奏で歌曲を楽しむためのものです。17世紀オランダの作曲家は余り知らないのですが、アムステルダムが当時の楽譜出版の中心地だったことを考えると、音楽の中心地フランスの宮廷歌曲が楽しまれていたのではないでしょうか。当時の生き生きとした生活ぶりが伺われて面白かったです。

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鳥のような

この2色髪色のリトファ・リエ、前々からなんだか鳥に似ているなと思いながら画像検索していますが、なかなかコレというのに行き当たりません(笑)。強いて言えば「鷽 =ウソ」みたいかなとも思いますが、ちょっと違いますね。どちらかと言えば鶏系でしょうか。それはともかくこのリエなんだか年齢不詳です。ドールが着るドレスによって年齢が異なって見えるのは良くありますが、このリエはその変化が少ないように思います。派手な髪色はそこに目が行きがちで余りドレスに左右されないという現象だけではなく、別な何かがあるように思えてなりません(笑)。

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朱い唇

リエを撮影する時に、リエ置き場でなんとなく気になる子に目が止まって登場させるのですが、今回もそんなリエの登場です。試しに過去の記事を探してみると約1年前と半年前にもこのリエが登場していました。朱いリップが映える美人、写真映りも良くお気に入りですね。ちなみに前回は白いドレスでしたが、今回は黒。ちょっと学生風の出立ちが赤いリップを目立たせて却って幼さすら感じさせる結果となりました。着せ替えをさせる時には多分こうなるであろうという予想をしますが、多くのリエの場合その予想は裏切られることになります。面白いですね(笑)。

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薔薇の騎士

さて、今回はオレンジ色の髪色と薄い水色のアイプリのリトファ・リエ、寅年に相応しい猛獣系リエです(笑)。このリエは比較的大人っぽいドレスが似合うと思い込んでいたのですが、ローズピンクのワンピースを着せてみると意外と似合いますね。ジャンヌ・ダルクばりの闘志を内に秘めたクールな眼差しが、薔薇色のリップとドレスに調和してまるで異空間を旅する騎士のよう。ちなみに口の部分を隠してみると割と普通の雰囲気。このリエをこのリエたらしめているのは案外薔薇色のリップかも知れません。

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文学少女

今回はペパーミントグリーンとサーモンピンク2色髪色仕様のESCリエです。自由奔放な髪色でありながら、彩色はやや内省的な雰囲気でまとまっています。それぞれが違うベクトルを目指しながら、交差した一点に於いては文学を愛する少女といったところでしょうか。意志が強いのか弱いのか、または内向的なのかそれとも社交的な性格なのか、ちょっと掴みどころがないといえば無い、そんなリエですね。リエはもともと11月生まれの蠍座ですが、このリエは二面性を併せ持つ魚座の雰囲気でしょうか。おっと勝手に誕生月設定を変えてしまいましたが(笑)。

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