東京駅のステーションギャラリーで開催中の「ハリー・ポッターと魔法の歴史展」へ行ってきました。実はハリー・ポッターよりも魔法の歴史に惹かれて見に行った次第。なにしろ荒俣宏には大いに薫陶を受けましたので(笑)。展示は魔法薬学から薬草学、錬金術、呪文学などなど。特に昔の写本には食指を動かされました。面白かったのは何故か「河童」「人魚」「龍」のミイラが展示してあったこと。これは大阪の瑞龍寺からの出品で、この三点が見られたのは思わぬ収穫でしたね。
2022年02月
2022年02月26日 18:06
2022年02月25日 22:42
今回は鮮やかな赤茶色の髪の毛のESCリエです。オレンジの眉とブルーのアイプリにピンクのリップ。それぞれが個性的で独立した色ですが、赤茶色が占める量が大きいので比較的大人しめに見えてしまいます。これもひとつのカラーマジックですね。鮮やかな髪色を引き立てるためにドレスはモノトーンを選びました。それにしてもこのリエの困ったような表情はどうでしょう。派手目の前髪に隠れるような控えめなオレンジが、このリエのおとなしい性格を表しているのでしょうか。前には出ずに一歩下がって目立たなく、しかし事件の重要な鍵を握る存在、そんな奥ゆかしいリエかも知れません(笑)。
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2022年02月22日 23:03
今回は以前撮影したキャッスル・リエとドレス、全く同じものの再登場です。実は今回、他のリエとこのドレスの組み合わせを目論んでいましたが、この組み合わせが殊の他似合っていたのでそのまま撮影に及びました。再登場とは言っても撮影した本人ですらいつ登場させたか分からない位なので、まあいいでしょう(笑)。前回からは時間を空けての登場ではありますが、わざわざ着せ替えなくても顔の角度やポージングなど撮るたびに新鮮に印象を受けるのは不思議です。このリエはときどき魔性の雰囲気を漂わせることがあるので、要注意ではあったのですが(笑)。
調べてみたら2020年5月の記事でした。
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調べてみたら2020年5月の記事でした。
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2022年02月19日 19:02
2022年02月18日 22:15
赤いハイヒールを持ってこちらを見つめる何やら意味深なリエ、一体どうしたのでしょう。ヒールが折れたわけでもなさそうですが、慣れないハイヒールでくたびれたのかな。或いはレンズの向こう側の悪いやつにヒールを投げつけようとしているのでしょうか。当たると痛いのでやめましょうね、リエさん(笑)。この子は確かキャスコレリエのヘッドを使ったオーダーリエだったと思いますが、シンプルなだけにいろんなシチュエーションが似合うように思います。このベージュのリップのヘッドは何体かリトファオーダーをしましたが、どんな髪型でも似合ってしまう不思議な彩色なのです。
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2022年02月12日 19:35
今日は久し振りの美術鑑賞、上野の東京都美術館で開催中の「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」へ行ってきました。展示の目玉は最近の研究で壁に塗り潰されたキューピッドが発見され、修復されたフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」ですが、やはりその他の17世紀オランダ絵画が圧倒的ボリュームを伴って迫ってきました。殆どが室内画や静物画で、興味深いのはさりげなく置かれたヴィオラ・ダ・ガンバやリュート、そしてヴァージナル(ハープシコード)が多く描かれていることですね。いずれも家庭で楽器の伴奏で歌曲を楽しむためのものです。17世紀オランダの作曲家は余り知らないのですが、アムステルダムが当時の楽譜出版の中心地だったことを考えると、音楽の中心地フランスの宮廷歌曲が楽しまれていたのではないでしょうか。当時の生き生きとした生活ぶりが伺われて面白かったです。
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