Rie-Zone

1/6のドール、ジェニーフレンド「リエ」のためのブログです

2021年12月

リエの透明度

今年もあと数日、今年もいろんなリエで遊ばせていただきました。来年もまたリエを中心に写真を撮り、いろいろ戯言を繰り述べようと思います(笑)。リエの写真を撮るのは本当に楽しくて飽きないのですが、特に透明感のある写真が撮れた時は楽しさもひとしおです。リエの場合、透明感は髪色や彩色に関係なく、その時々のコーディネートやちょっとした角度の違いによる光の具合で変わってくるような気がします。リエに念じて透明度が高まれば文句ありませんが、こればかりは自然現象に近いので一期一会の楽しみもあるわけですね。それでは良いお年を!

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聖夜に

今夜はクリスマスイブ、リエにも恒例のサンタの姿をしてもらいました。着用するのは何年か前のキャッスルのクリスマスドレス、かなり気合の入ったデザインです。細部を見ていくよりも全体のシルエットが素敵だと思います。モデルのESCリエはサイド付きのウェイブヘアで、長さはやや短め。眉が前髪にほぼ隠れていてリエにしては勝ち気な雰囲気ですね。ところで子供時分のクリスマスは今よりも随分寒かったように思います。昔の家屋は全体が寒くて家族のいる部屋だけ暖房が効いているので、自分の部屋に戻ると興醒めしたような気分になったものです(笑)。

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ライダースジャケット

キャッスルからエリーと共に届いたマドモアゼル KIのライダースジャケットを、早速エリーさんにお借りしました。着用するのはレイヤーカットのESCリエ、かなりボーイッシュな感じになると思いきや、意外とフェミニンな雰囲気になりました。このヘッドではピンクのリップの比重が大きそうですね。それにしても革ジャンの黒と白のドレスとの組み合わせは新鮮。リエは基本的にはクールな印象のドールですが、クールさの純度を高めて行った先にふと垣間見えるナチュラルさ、それがこのリエの持ち味なのかも知れません。なとど書いていたらリエに「ほざいてんじゃねーよ」と睨まれた気がしました(笑)。

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円舞曲

今回はツインテール金茶のキャッスル・リエです。ブルー系アイプリとこげ茶眉にパールのリップは、初期のキャッスル・リエの文法どおり。おそらくこの彩色でリエの顔を刷り込まれてしまった方も多いのではなかろうかと思います。実は私を含めて2、3人かも知れませんが(笑)。それはともかく、実に可愛らしい表情の出る彩色ですね。このツインテールにいつぞやのバレンタインドレスを着せてみると、ちょっとしたポージングでワルツでも踊り出しそうな雰囲気になってしまいました。優雅な足捌きを見ると宮廷が起源のメヌエットかも知れませんが。

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三つ編みリエの誘惑

先日久々に登場させたお気に入りの三つ編みリエ、画像を見ているうちにまた写真を撮りたくなりました。何度めかは定かではありませんが、何度撮っても良いものは良いものですね。しかしこのリエなんとも可憐で初々しくて、惚れ惚れします。どこか飛び抜けたところはありませんが、実にバランスが良いのでしょう。いうなれば現実世界にありながら、その先の彼岸をも幻視させてしまうような、神々しさが見え隠れするようなそんなリエでしょうか。ちょっと褒めすぎかも知れませんが(笑)。

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カラーもいいけどモノクロも

先日のリエがまだ撮影スペースにあるのを良いことに、昼間の自然光で(一枚だけストロボ発光)撮影してみました。カメラは今回はスマホではなく、一眼カメラを使用。リエは光の当たり具合で表情が変わりますが、色の有る無しでも違った表情を見せてくれました。色彩のない筈のモノクロの方が表情が深い感じがします。写真って面白いですね(笑)。

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鈴木其一展へ行ってきました

南青山にある根津美術館で開催中の鈴木其一(きいつ)展へ行ってきました。鈴木其一はこのところ気になっている琳派の流れをくむ江戸時代の絵師。鮮やかで緻密な画風でかなり見応えがありました。それに根津美術館のロケーションが素晴らしい。大人のオアシスというのも当たっていますね。地下鉄表参道駅から歩いて行くと・・・。

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不思議な形のPRADAビルや
 
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お洒落なイッセーミヤケのお店を通り過ぎて
 
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根津美術館へ。設計は隈研吾氏です。

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鑑賞の後は庭園を散策したり
 
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食事もいただきました。

 根津美術館、なかなか良いところでした。

 

クールビューティー

今回のリエとアウトフィットの組み合わせは、もしかすると過去にも登場したかも知れません。と思ってしまう程焦点の合ったいでたちのリエ。このオフホワイトのストレートロングはピュアであると同時に緻密で濃密なリエを演出しています。このリエも見ていて飽きが来ないですね。そっけない程クールな表情もあれば、陰影を含んだ滲み出るようなアンニュイな表情を、顔の角度のみで表出できるのはリエだけの特権かも知れません。ロングヘアは髪の毛が纏まりにくいので、撮影時のハンドリングは余り良くありませんが、それがどうしたと言わんばかりのリエの表情に救われます(笑)。

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リクエスト

今日は我が家の吹き抜けの防寒対策をしているうちに、リエ撮影の時間が無くなってしまいました。吹き抜けって結構寒いんですよね。それはさておき、今回は2017年に登場したESCリエの再登場です。誰のリクエストかと言えばもちろん私自身ですが(笑)。このなんとも優しげな表情が堪りませんね。大人っぽさと幼さを兼ね備えた類稀なるリエだと思います。グリーンのアイプリと相性の良いブラウン系の眉と同色の髪色の組み合わせは、正に神がかって見えますね。いつまでも見ていたくなるリエです。画像は撮影当時の元画像から再セレクト&再編集しました。

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2014年TOGOリエ〜その2

さて前回に続き、2014年のTOGOリエの髪色違いです。こちらはオフホワイトですが、こげ茶とはかなり印象が異なりますね。不思議なことにオフホワイトの方がこげ茶髪よりも性格が強そうに見えます。全体から受ける印象で目がこちらのリエの方が浮き出して見えるので、より目に力が感じられるからでしょうね。とにかく目が訴えかける力はたいしたもの、角度を変えて撮るだけで面白いように表情が変わります。表情の揺れ幅が大きいリエの中にあって、もしかすると一二を争う彩色かも知れません。やはりもっと他のヘアスタイルを試したいヘッドではありますね。

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