Rie-Zone

1/6のドール、ジェニーフレンド「リエ」のためのブログです

2021年03月

真珠のパラダイム

今回はブルーのアイプリとパールのリップが美しいキャッスル・リエです。ヘアスタイルはセミロングの裾ロール仕上げ、焦茶の髪色が柔らかな印象を与えてくれます。特にピンクのリップはこれぞパールの基本とも言えるほど綺麗なもの。光沢といい、ブルーのアイプリとのバランスも良好でとても上品な雰囲気ですね。ピンクに若干オレンジが混じっているような色ですが、ややピンクが勝ってもオレンジが勝ってもこの上品さは出せない気がします。しかしもしかするとこの色彩のバランスは、経年変化によるところだとしたら、ワインと同様ドールも熟成という過程があるのかも知れません(笑)。

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エメラルドブルーの瞳

エメラルドブルーの瞳も麗しいキャッスルリエ、久しぶりの登場です。写真に撮ると見た目よりも瞳が明るく映るので、なかなか苦労させられるリエでもあります。私の中ではエーゲ海のイメージのリエ、国籍不詳リエとしてはトップクラスかも知れません(笑)。真ん中分けのツイストソバージュのヘアスタイルは、ゴールドの髪色と相俟って更に異国情緒を高めてくれます。横浜や神戸の異人館巡りをしていてふと出逢いそうなそんなリエ。アンティークなコーヒーカップの隣にそっと佇む姿を想像してしまいそうです(笑)。

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ビッグウェイブ

早いもので3月もあと1週間ですね。さて、今回のリエは前髪が大きくウェイブしたESCリエ、前回はいつ登場したのか覚えていませんが、久々の登場には違いありません。アイプリがやや紺色がかっているので、ブルー系のドレスを着せてみたところ、今までにない雰囲気で新鮮な感じがでました。最早我が家に何体リエが存在するのか定かではありませんが、こうして一期一会的に画像にするのは新鮮な作業であり、楽しいことですね。特にこのリエは目による訴えかけが強く、前髪のウェイブを大きく超えることが出来るのであります(笑)。

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神戸三宮シオン登場!

ちいさなおみせに「神戸三宮ドール」が入荷したので、早速探索に向いました(笑)。残念ながらリエの存在は確認出来ませんでしたが、シオンが恐ろしく美人だったのでお金を払って連れ帰った次第。薄い髪色はジグソバージュ仕上げ、アイプリはご覧のとおり鮮やかなスカイブルー。北欧系というか色素薄い系の迫力に溢れていますね。猛禽系と言われればそうかも知れません。アイラインから瞳の部分も黒で統一され、ブルーとのコントラストも強めです。良く見るとこのアイプリ、色の重ね具合で立体的にも見えます。確かに塗料が厚めにも見えますが、これも彩色マジックの為せる技かも知れません。

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ぬばたまの

とくれば「黒髪」の枕詞であることは知られるところですが、実は黒髪のリエは我が家でも意外と少ないのであります。茶箱のボブガールリエは例外ですが、ドールの場合は真黒よりもややこげ茶が入った方が自然に見えるのですね。漆黒の髪色はかなり強いので、ボリュームがあると重心が高く見えてしまうなど、じゃじゃ馬な面もあります。今回の黒髪裾ロールのリトファ・リエには、サスペンダーやタイツに黒を使ったドレスを組み合わせてみました。背景がほぼグレーなのも黒が目立ってしまう原因かも知れません。しかしこのコーディネイトではリップにもう少し赤みを加えた方が良さそうですね。というわけでフォトショでリップをいじったのを最後に加えてみました(笑)。

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乙女の魂

キャッスルのセーラー風ドレスをリトファ・リエに着てもらいました。いかがでしょうか、リエにしては根性のありそうな雰囲気、乙女の「心」というよりやはり「魂」が相応しい感じがします。ちょっといかついイヤリングと共に長めのスカート丈は、その昔学校や街で見掛けたことのあるそんな格好のお姉様方を彷彿とさせますね。それと特にこのリエはポージングと撮る角度で性格がかなり変化するように見えます。腰に手を当てたポーズでは右手に煙草あるいは木刀を持たせると似合いそうですが、リエは基本的に良い子なので持たせませんでした(笑)。

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リフレイン

今年のバレンタインドレスを複雑な形状のアップ髪リトファ・リエに着てもらいました。バレンタインドレスを味わい尽くす企画、言い換えるとネタが尽きたともいいますが(笑)。以前のアップ髪のリトファ・リエの場合はアーリーアメリカン風貴婦人でしたが、今回のはチロル風民族衣装に見えるから不思議です。リエの多様的豊穣さを図らずも証明したかたちとなりましたね(笑)。それにしてもこのドレスは何に着せても似合いそうです。ところでこのリエ、上目遣いをさせると誰かに似ていると思えば、007カジノ・ロワイヤル(マッツ・ミケルセン最高!)に出てくるエヴァ・グリーンを連想させますね。

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「狐の嫁入り」的なもの

先日登場した「けもの耳」リエ、写真を撮っているうちに「お狐さま」に見えてきて和服が似合うのではと思い至りました。そこで今回の着物姿での登場と相成りましたが、やはり似合いますね(笑)。オフホワイトの髪色の良さも手伝って、なかなか華があります。着物を着せているのはノーマルボディなので、日本舞踊のようなポージングをさせてみましたが、ちと難しいですね。振袖の大きさとツインテール・裾ロールの髪の毛のボリュームのバランスも良い感じです。なんとなくリエでないような感じですが、これもまたリエなのです。

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さくら色のリエ

さくら色といえば淡いピンクを連想しますが、それはソメイヨシノが満開になり花が収束に向かう頃に、蕊が少し赤みを帯びることで淡いさくら色に見えるのだと聞いたことがあります。確かに一番見頃であろう満開だとサクラはほぼ白く輝いて見えますね。さて前置きが長くなりましたが、今回はかの名作バレンタイン・リエに昨年8月の27cmドレスコレクションを着せてみました。なんとなく「桜餅」を連想してしまったので今回のタイトルと相成りました。桜餅といえばまず粒々の「道明寺」を連想しますが、クレープを巻いたような関東風桜餅も風情がありますね。どちらも好きですが(笑)。

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