Rie-Zone

1/6のドール、ジェニーフレンド「リエ」のためのブログです

2020年10月

桃山〜天下人の100年展へ行ってきました!

絶好の行楽日和となった今日、上野の東博で開催中の「桃山〜天下人の100年」展へ行ってきました。信長〜秀吉〜家康と動乱の時代であった安土桃山は、同時に狩野派や琳派が絢爛たる芸術を競い合った時代とも重なります。というわけで、展示内容はこれでもかの名品のオンパレード、大変に見応えのある展覧会でした。一度じゃ味わい尽くせない感じでしたね。

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行楽日和の上野公園

 

仲良し

今年のハロウィーンは自宅で仮装が推奨ですが、リエの場合は毎年自宅でハロウィーンなのです(笑)。今回は先日ご紹介した、ストレートロングのESCリエとほぼ同じヘアスタイルのESC子です。髪型は同じでも、髪色更には彩色が違うので全くの別人に見えます。別人とは言っても同じ「リエ」なのですが、それ以上に違いがありますね。瞳の星の大きさも違うし、もしかすると製作して下さった職人さんの違いが、リエの表情にも現れているのではないかと想像してしまいます。さていよいよ11月、リエの誕生日ももうすぐですね。BDリエが楽しみです。

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当初の目論見

ちいさなおみせで入手したシオンに、黒のドレスを着せてハロウィーン仕様にしてみました。やっぱりこの人は黒が似合いますね。当初の目論見どおりです(笑)。シオンはあまり首を傾げさせるとなんだか啖呵きっているような感じになるので、撮影が難しいですね。概ね正面向きがベストアングルとなるのですが、目線をやや下に振ってやった方がやさしい感じがします。まあ上向きだと三白眼が強調されるというのもあるのかも知れません。でもシオンを撮っていて不安になるのは、正面から見てもどことなく目の焦点が合ってないというか、微妙なズレが気になることで、これがシオンのやや夢見がちな雰囲気を出している要因かも知れません。

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リカちゃんキャッスル in 伊勢丹立川店へ行ってきました!

リカちゃんキャッスル in 伊勢丹立川店へ行ってきました。今回はいつもの催事場と違いエントランスを入ったすぐの所にありました。今回の目的は歴代ハロウィーンドレスの展示です。画像の右側に今年のハロウィーンドレスを貼り付けました。こうして見ると壮観ですね。

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アーティゾン美術館へ行ってきました!

東京八重洲のアーティゾン・ミュージアム(旧ブリヂストン美術館)で開催中の、石橋財団コレクション選へ行ってきました。「鴻池朋子 ちゅうがえり」「宇宙の卵」「パウル・クレー」「印象派の女性画家たち」とバラエティに富んだ展示で、かなり見応えがありました。館内は基本的に撮影OKだったので、画像を貼っておきます。それにしてもこの美術館はなかなか好印象でした。

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夢見るハロウィーン

ちいさなおみせで入手した黒のドレスを、ツインテールのリエに着せてみました。ハロウィーン風です。このキャッスルリエはかなり初期の仕様だと思われますが、着替えさせてみると意外にキリリとした風情になりました。若干顔が黄色がかっているのは時代を感じさせるところです。眉もクッキリと細いので、夢見るというより何かを観察するような、目で直接訴えかけて来そうな、そんな気配を感じます。夢から覚めて気がつくと、時空を超えた着地点がハロウィーン間近の2020年の秋。何やら周りの人はみんなマスクを付けているし、ちょっと不穏さを感じ取っているところかも知れません(笑)。

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お人形のようなお人形

先日、日本橋のちいさなおみせで購入した「日本橋オリジナルモデル/シオン」の登場です。ブラウン系のアイプリとメイクに、真紅のリップと濃いめのチークの組み合わせ。ストレートのこげ茶の髪の毛は眉上でパッツン、思わず「お人形みたい!」とお人形に叫んでしまいそうです。というのもシオンはリエと別のベクトルで生きたドール感が強いからです。人間の美少女に思わず「お人形みたい!」と言ってしまうような、そんな比喩でしか表せないような危うさを、ファクトリーで製品化してしまう技術の高さには敬服してしまいます。それにしてもリエと違ってシオンは写真撮るの難しいですね(笑)。

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拡張現実の入り口

キャッスルの月間ドレス(多分)を、ショートヘアのリトファ・リエに着せてみました。髪色が黒に近い濃いこげ茶なので、黒のトップスとの相乗効果でトップヘビーになるかとも思われましたが、ピンクの占める割合が多いので、うまくバランスが取れているように思います。このリエも前回のESCと同様に、見る者の意識に応じて様々な内面が表出するような感じがします。これ即ちリエに於けるゲシュタルトの法則とでもいいましょうか。それにしてもこのリエ、以前に比べると髪の毛が長くなっているような気がしますが、いかがでしょう。気のせいかなあ(笑)。

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内気な子

今回は「上州屋洋品店」さんのドレス第4弾です。リボンをあしらったボートネックのワンピース、濃い目のピンクがミニ丈に映えますね。とても清楚な雰囲気なので、ストレートロングのESCリエと組み合わせてみました。ブラウン系の髪色とアイプリと眉で統一されたこのリエは、なんとも優しい内気さを感じさせます。ところが内気だと思ってよく見ていると、実は腹黒いのではないかと思えてきたり、実に様々な内面があることに気付かされます。リエは見る者の意識をも投影することの出来る素晴らしいドールなのです(笑)。

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ハロウィンドレス

先日、ちいさなおみせで家人が入手したキャッスル本年度版のハロウィンドレス(22cm)の登場です。赤と黒の色合いが美しいですね。ヘッドドレスはロングヘアで装着が大変そうなので、手に持たせています。モデルは黒のロングヘアも美しいキャッスル・リエ。ブラウンのアイシャドウと眉、ベージュの極薄いヌーディなリップが、ハロウィンに相応しいゴシックさを演出しています。アイプリのせいか目を見開いた感じで目が大きく見えます。ドレスは22cmなので当然小さめで、momokoボディには着用こそ出来ましたが、絶対領域が発生してしまいました(笑)。

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時代が作品に追いついた

18世紀劇音楽のプロ中のプロの傑作を、これまた現代最高峰の演奏で再現すると、とてつもなく音楽の力が剥き出しになるという証拠がここにあります。これは凄い。
 
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PASMO入れてみた

ようやくPASMOがApple Pay対応になったので、iPhoneとApple Wachに登録しました。もちろん通勤定期で使っていたのをそのまま移行、物理カードは不要になりました。実際Apple Wachを改札で使ってみると、かなり感度が良くて直接タッチしなくても反応します。ただ左手につけているのでどうしても体をよじることになりますね。この辺は一考の余地ありです(笑)。

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懐かしのキャッスル・リエ

先日秋葉でゲットした、ツインテのキャッスルリエです。おそらくかなり初期のリエ、今回は貴重なデフォ服での登場です。実は我が家にも同じ仕様のリエがいますが、前髪がかなりアレンジされているのでオリジナルな状態では初のお目見えです。しかしこの頃のリエは実に初々しくて可愛らしいですね。良く見ると、最近のリエと眉の形が違っているように思えます。この頃のリエは確かに眉の角度が緩やかで、見る角度によっては容易に下がり眉に見えて、眉自体も少し細く輪郭がくっきりしているようです。もしかすると今のリエの眉マスクは2代目で、この初期のタイプがオリジナルなのかも知れません。まあ単に経年変化なのかも知れませんが(笑)。

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大津絵展とちいさなおみせへ行ってきました!

久々に丸の内の東京ステーションギャラリーへ「大津絵展」を見に行きました。大津絵というのは、江戸時代起源のお土産の絵で、滋賀の大津が発祥だそう。大津絵はある一定の画題でいろんな絵師が興味深い絵を残しています。今回はその大津絵のコレクションを発掘して紹介した意欲的な展示ですね。北大路魯山人や白洲正子など著名人のコレクションもありました。作品はどこか懐かしい感じで、ユーモラスな絵が多く、仏画発祥故か庚申信仰の青面金剛なども興味深かったですね。

大津絵の後は、折角東京駅に来たので、歩いて日本橋のちいさなおみせへ行きました。おみせではいろいろゲットしたので後日お披露目予定です。日本橋からはいつものように秋葉のラジオ会館へ。そこで導かれるように昔のキャッスルリエを入手しました(笑)。

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薔薇色の騎士

いよいよ10月になりました。今回は「上州屋洋品店」さんのドレス第3弾です。襟元にあしらった大きな薔薇が目を引きますね。チュールのバルーンスカートの中にも薔薇の花が入った素敵なドレス、まるでオートクチュール作品のようです。着用にあたっては襟足が短くないと難しそうなので、裾ウェイブ・ショートヘアのESCリエに登場してもらいました。偶然ですがこのリエのアイシャドウも薔薇色、ピンクのリップとチークに映えますね。今回は左右の靴の色を変えてみたのですが、ロゴが被ってしまいました。ところで、タイトルの「薔薇色の騎士」というのは特に意味はありません(笑)。

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