小説を読んでいると、いつのまにか主人公に同調して、それをお人形に投影していることがあります。両者のイメージが触れ合った瞬間、この子が誕生しました。

今回のリエは京極夏彦の「絡新婦(じょろうぐも)の理」の登場人物、「織作茜」の設定です。喪服に身を包んで気丈に振舞っていても、ふとした瞬間に訪れる「翳り」、それをリエに演じさせてみました。

着物の着付けがイマイチなのはご勘弁を(^_^;)。蜘蛛のアクセサリーはイベントで入手したものです。

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織作茜・・・喪服が様になっています(^_^;)

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「それでも女は笑わねばならなかった」

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「女は強い視線を向ける」

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「それが絡新婦の理ですもの」

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「緑の瞳」と同じヘッドです。

今度は「巫女さん」設定もいいかな。


次回につづく。